敗血症

敗血症とは病原菌が流血中に侵入して生じる重い疾患のことで、面庁から敗血症になったなどと言いますが、これは顔の汀を起こしたブドウ球菌が流血中に入って全身を回ることです。そうすると高熱を発し、全身状態が急に悪化し、死ぬ危険が多く、病原菌の種類は様々で丹毒からレンサ球菌、肺炎から肺炎球菌が流血中に入ることもあります。産じょく熱も分娩後の子宮から球菌が流血中に侵入した敗血症です。ペニシリンが使われてから球菌によるものはあまり恐れられなりましたが、大腸菌などかん菌によるものは死亡率が高くなっています。

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