血清肝炎

血清肝炎は輸血肝炎とも言い、ウイルス静炎。病原を持っている血液または注射器や針によって起こります。経口感染の事もあります。潜伏期は6、7週間から数力月。胃腸障害、頭痛、だるさが症状。黄疽を起こす場合もあります。老人に起こりやすいという説もあります。予防は、輸血をできれば避けることで、必要なときはオーストラリア抗原陰性の健康人から血をもらいます。予後は一般に良く、発病したら脂肪分の少ない栄養食と安静が大切です。慢性化することもあります。現在、病原体としてはオーストラリア抗原が血清肝炎に特異的なものであり、これがウイルスであるという事が認められています。

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